こんにちは!川崎市で保活を経験したなす味噌次郎です。
今回は、0歳児からの保育園探しについて、私の経験を基にお話しします。
初めての方でも焦らず準備できるよう、全体の流れをわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
保活スケジュール(認可保育園の場合)
- 4~7月:情報収集と相談
- 7~9月:保育園見学と希望順位決定
- 10~11月:申込みと書類提出
- 1~2月:入園内定と二次募集情報収集
それでは、各段階で何をすべきか、詳しく見ていきましょう。
情報収集と相談(4~7月)
まずは、送迎可能な範囲の保育園をピックアップしましょう。
そして、自治体の保育所担当課を訪問し、以下の点を確認します。
- 自分のランク・指数・項目点(例:A-6-2)
- 昨年のボーダーランク・指数・項目点
- 見学必須な保育園
川崎市では、申請者が定員を超えた場合、各世帯の保育の必要度を点数化して入所を決定します。自分の点数と昨年のボーダーラインを比較することで、入園のしやすさをざっくり把握できます。
なお、保育園の受け入れ年齢は行政のHPに掲載されているので、事前に確認してみてください。
昨年の内定数と申込数は行政のHPに掲載されています。
ただ複数申込みできることを考えると、ボーダーラインを窓口で確認する方が、入りやすさの参考になるでしょう。
保育園見学と希望順位決定(7~9月)
保育園の見学は、電話やHPで予約します。
見学時は、共通の項目でチェックリストを作ると比較しやすいですよ。
見学のチェックポイントを考える時はこちらの記事も参考にしてみてください!
私は妻と一緒に5つの保育園を見学しました。
希望順位の決定は余裕を持って行いましょう。入園できないと困るので、見学していない園も含めて10園ほど希望を出しました。
川崎市の場合、希望は20園まで出せます(9園目以降は別紙に記入)
申込みと書類提出(10~11月)
必要な書類は行政のHPより確認できます。川崎市では「郵送」「オンライン」「窓口」で受け付けてくれますが、申請方法によって提出期限が異なるのでご注意ください。
ちなみに、就労証明書は会社の人事担当者に書いてもらう必要があります。また4月入園の場合、9月以降発行のものが求められるので注意しましょう。
入園内定と二次募集情報収集(1~2月)
必要書類を提出したら、あとは結果を待つだけです。
まとめ
0歳児からの保活は早めの準備が肝心です。
このガイドを参考に、計画的に進めていってくださいね。
皆さんの保活が成功することを願っています!