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こんにちは!1児のパパのなす味噌次郎です。
赤ちゃんのために最適な哺乳瓶を選ぶのは、とても重要ですよね。
ピジョンの母乳実感は人気商品ですが、西松屋のスマートエンジェルという安価な選択肢もあります。「本当に価格差に見合った品質なの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。
私は両方の哺乳瓶を使用した経験があります。
この記事では、その経験をもとに母乳実感の良かった点を詳しく説明しますので、読めば、納得して母乳実感を購入できますよ!
前提:どちらが良いかは人による
まず、どちらの哺乳瓶が良いかは個人の状況によって変わります。
- できるだけ安く済ませたい方:スマートエンジェルでも十分です。安いからといって悪い商品ではありません。
- 予算に余裕がある方や母乳とミルクを併用している家庭:母乳実感がおすすめです。価格に見合うメリットを感じられるでしょう。
私の場合、最初はスマートエンジェルの広口ガラス哺乳瓶を購入し、後から母乳実感の乳首を買い足しました。
ちなみに、西松屋の広口ガラス哺乳瓶と母乳実感は互換性がありますので、乳首のみの購入で大丈夫でした♪
次は私が感じた母乳実感の良いところを説明します!
良かった点①:母乳との併用がしやすい
ピジョンの母乳実感は60年以上の研究開発実績があります。
その知見を活かし、赤ちゃんの自然な飲む動きに合わせた乳首設計になっています。これにより、母乳との併用がしやすくなっています。
実際に使ってみて、この点は実感しました。
我が子は母乳とミルクを併用しています。スマートエンジェルの乳首だと時々赤ちゃんが戸惑う仕草を見せることがありましたが、母乳実感に変えたところスムーズに飲んでくれました。
どうやら企業側も意図しているようですね。
ママとパパが母乳育児を安心して続けられるように、という想いから生まれたのが母乳実感。そのために必要な「おっぱいとの併用がスムーズであること」、「どちらかを嫌がってしまうことがないよう同じ口の動きで飲めること」を目指して開発された哺乳びんと乳首です。
さすが!名前が「母乳実感」なだけあるね!
良かった点②:誰でも適切な深さでくわえさせることができる
乳首に付けられた「ラッチオンライン」という目印が、赤ちゃんが適切な深さで乳首をくわえるのを助けます。
最初は適切な深さがわからないものですが、このラインがあることで、パパやママによってミルクのあげ方が変わりません。
良かった点③:ミルクの出る量が適切
スマートエンジェルの広口乳首丸穴タイプは、購入後に自分で穴を開けて使用します。
一方、ピジョンの母乳実感の乳首はあらかじめ吸い穴が開いているので、購入後に穴を開けたり広げたりする必要がありません。
これが原因なのか、ミルクの出る量に違いがありました。比較するとスマートエンジェルの方が勢いよく出てしまいます。試しに水を入れて押してみたところ、出力量の違いがはっきりわかりました。
吸い穴も含めて適切な設計がされており、結果としてピジョンの母乳実感がより赤ちゃんにとって飲みやすい吸い口となっているのではないでしょうか。
良かった点④:乳首のラインナップが豊富
新生児から離乳期まで、赤ちゃんの成長に合わせた様々なサイズの乳首が用意されています。
西松屋スマートエンジェル 2種類 | ピジョン母乳実感 6種類 |
・広口乳首丸穴(新生児〜) ・広口乳首クロスカット(3ヶ月頃〜) | ・SSサイズ(0歳児〜)(丸穴) ・Sサイズ(1ヶ月〜)(丸穴) ・Mサイズ(3ヶ月〜)(Y字) ・Lサイズ(6ヶ月〜)(Y字) ・LLサイズ(9ヶ月〜)(Y字) ・3Lサイズ(15ヶ月〜)(Y字) |
つまり、赤ちゃんの成長に合わせて、適切な量を飲ませることができます。
これは最初は必要性がピンとこないかもしれませんが、育児が進むと「ありがたいっ!」と思えるポイントです。
実際に成長するにつれて一口で飲める量に変化が現れるからです。丸穴は出る量が少なめで、徐々に多くなっていきます。
まとめ
西松屋のスマートエンジェルの哺乳瓶も、低価格ながらその品質から多くのパパママから高評価を得ています。
どちらもおすすめできる哺乳瓶ですが、育児は些細なところで悩むもの。
ピジョンの母乳実感の哺乳瓶であれば、それ以上にないと思えるくらい最高品質のため、もう哺乳瓶のことで悩む必要はないでしょう。
我が家ではスマートエンジェルとピジョンの両方を使っていましたが、最終的にはピジョンの母乳実感で統一しました。
個人的には、プラスチック製よりガラス製の方がすぐに温めることができるので好みです。
以上、皆さんの哺乳瓶選びの参考になれば幸いです!